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オーダーメイドの空間づくり

設計事務所に依頼する「建築」は、ほとんどが一品生産。
そのため、モデルハウスを見て決めることができません。

試着して購入を検討できる「服」とはまるで違うといえるでしょう。
「坂本寿克建築研究所」が目指すのは、既製服ではなく、オーダーメイド服のような建築。
つまり、自分の体にフィットしていて、無駄な隙間がないのに動きやすい空間をつくりあげることです。

住宅に限らず、各種施設・事業所の建築においても同様の考えで、
皆様のご要望に真摯にお応えしてまいります。

坂本寿克建築研究所の思い

お施主様の思いをカタチにするために。
設計者として胸にする信念をご紹介いたします。

01

場所（建設地）の
特性を活かす

道路がどちら側にあるか、日差しがどう差し込むか、風はどっちから吹くのか……
プランニングや窓の位置、屋根の形を決めるときに場所（建設地）は大きな影響がある要素です。植物の植生のようなものといえるかもしれません。生育条件が整っている地でこそ、植物は健やかに育つように、場所の特性を活かした設計を行っております。
02

用途と使い方を重要視する

建物について考える際、はじめに浮かぶのは用途、次に制約。そのうえで必要な機能を検討することとなります。しかし、建物を使う人によって、それぞれが必要とする機能の尺度は異なります。暮らす人、利用する人、対象となる人の個性に合わせた建築を常に目指します。
03

地域性を考慮した
快適な建物

1年のうち半年近くもの間、暖房が必要になる北東北での生活。だからといって寒さを我慢する必要はありません。「坂本寿克建築研究所」では、秋田周辺エリアの皆様の気候に合わせた断熱性の高い住まいづくりを提供いたします。寒冷地でありながら、室内は東京よりも快適に過ごせる建物をぜひご体感ください。
04

外観への強いこだわり

車や服装が人からどう見られるかを気にされる方は珍しくありません。では、建物の場合はどうでしょうか？簡単には見た目を変えられず、購入する際にも多額の費用がかかるだけに、画一的な見た目で妥協したくないとお考えになるのは当然のことです。お家に帰る度、施設を利用する度、そこで過ごす自分を誇らしく思える……外観にもこだわった設計を手がけます。もちろん周辺環境の景観を壊さないことも大切にご提案をいたします。
05

立地条件に応じた
光あふれる採光の工夫

最近の住宅は、空調効率・熱効率の数字を確保するために、窓を極力小さくするデザインがあふれています。しかし、本来であれば、立地条件に応じて検討するべきです。自然を感じながら、快適に暮らすために、窓のサイズ・場所にまで配慮した設計をご提案いたします。
06

空気の流れにも気を配る

「室内の空気がどう流れているのか」は過ごしやすさの質に関わるとても大切な要素です。それだけに空間を設計するにあたって検討を欠かすことができません。淀みなく、不快な気流もなく、ゆっくりとしなやかに風が通り抜けていく住まい。光はもちろん空気の流れまで考え抜き、設計を行います。
07

プライバシーの確保も
忘れません

建物について考えるうえで忘れてはならない要素の一つ、それは「プライバシーの確保」です。光、風においては最適な窓の付き方でも、外部からプライバシーを守れなければ意味がありません。しかし、どこまでプライバシーを確保したいとお考えになるかは、過ごされる方によって千差万別。常に決まった答えがあるわけではありません。使う側の事情や好みを入念に伺い、ご要望を叶えられるようプランを検討いたします。