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南が丘こども園

基本構想のお手伝いをしたこども園の増築に関するご相談。当時は木造で0~3歳児用の園舎を計画しましたが、今回は4・5歳児用の保育室・遊戯室をご要望でした。
限られたスペースに入りきらないほどの要素を入れるため、1階保育室には柱を設けず、鉄骨で無柱の空間を確保。行事の際にはステージとして使えるように仕上げています。
前回の基本構想時には螺旋階段のホールを計画しましたが、今回は直線階段のホールを配し、似ているけれど新鮮味のある空間を実現。
子どもっぽいデザインではなく、“教育の館”であることを感じさせること、そしてギャラリーとしても使える空間にすることを考え、設計にあたりました。